11 月 27
今日(もう昨日ですが)は地元の大学でとある研究会に発表者として参加させていただきました。と言っても共著で書いたものを相方が発表する横にいただけですが(苦笑)。一年前に書いた本の原稿になったものを、執筆者のメンバーで読み合う会で、様々な意見をいただくことができました。
一年前の研究で、期限や資料が制限されている中で形にしたものでしたが、様々なご指摘をいただきました。特に分析指標の点はもっと改善のしようがあることを痛感し、次の研究に大いに役立つ示唆をいただきました。一度書いたものを一年後に見てみる(もちろんそれまでにもちょくちょくと見てはいましたが)と、当時は気づかなかった点、もっと付け足すべき点、省くべき点、が見えてくるから不思議なものです。一応研究者を志すものとしては、まだまだな内容であることを痛感しましたが、失敗があって初めて成功があるということを信じて、次の研究を多いにがんばっていきたいものです。
11 月 22
センター試験が近づいて来ており、受験生からは、英語の勉強の仕方に関する質問をよく受けます。センター試験では、受験生に取っては大量の長文を読むことを課されており、それらを時間内に処理する能力を身につける必要があります。
教える仕事をしていると、自分が教えたこと=生徒が学ぶこと、学んだこと、という間違った考えをしてしまいがちです。一回教えたから分かるはず、分かっていなければおかしい、と。しかしながら、何回教えても生徒が熱心に聞いているという保障はなかったり、分かっていても、いざ問題になるとできない、ということは頻繁に起こり得ます。教えることは万能ではなく、生徒が学力をつけるための1つの手段であるということを常に肝に銘じておく必要があります。
センター試験の話に焦点を当てるならば、僕は、受験生おなじみの「単語と文法」の勉強だけではセンター試験を乗り切れるとは思っていません。そんなこと当たり前と思われる先生もいらっしゃるでしょうし、そうでない方もいらっしゃるかもしれません。あくまでも個人的な考えですが、読む、書く、聞く、話す、といった4技能を身につけるためには、単語と文法+αが必要です。+αの部分は色々あるでしょうが、つきつめると、どれだけ伸ばしたい技能を体験したか、ということになるのではないかなと思っています。つまり、センター試験の長文を時間内に読み解ける力が欲しいならば、ある程度の量の英文を読みこなさいとその力はつきません。「この文ではこれがSでこれがVで・・・」なんてやっている時間はないので、あくまでもある程度自動化された運用能力を身につけなければ成りません。そういった意味で、単語帳と英文法の学習だけでは不十分であるし、長文から逃げてはいけません。読めば読むほど力がつくと信じて、長文を読み込む、そして分からなかった言語知識は理解し覚えるよう努力する、その後、何回も同じ英文を素早く読む練習をする、という過程を踏むことが一番の近道だと思います。
繰り返しになりますが、教えることには限界があり、実際に言語を使わせることで、教えることができないことを身につけてもらう必要があります。広義には、それらのマネージメントも含めて「教える」「指導する」ということであると思っています。
11 月 19
ここしばらくサイトにアクセスできない状態が続いていました。管理人の僕もアクセスできない状態が続いていましたが、これからは大丈夫だと思います。ご迷惑おかけしました。これからもよろしくお願いいたします。
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